『DX』は労働力不足等々、これからの経営課題に対応するためには重要なアイテムです。
抵抗感がある方は、経営者の頭にあることを見える化するツールと一つと考えみてはどうでしょうか?
養成課程の実習で『データ活用例』に取り組んだ際に、経営者から『それなら、こんな活用って出来る』から『こういう風に纏めてくれると違う活用も出来る』というように経営者の考え方がどんどんと見える化しました。
情報を整理したり、纏めたり、繋いだりする処理能力が高いことが確約された新人と考えて、新人教育のように接することで企業にとって有能なサポート役に育つように思います。
追記
説明会後にお世話になった方に挨拶に伺いました。いろいろとお話をした中で、『変えられるものを変える勇気を、変えられないものを変えない冷静さを、そして両者を見極める叡智を!』との言葉を教えて頂きました。企業に例えると変えられるものは『仕事のやり方』であり、変えられないものは『企業理念』のようにも思います。そして見極める叡智は経営者に託された永遠の課題のように思います。そう言った意味では、DX化を仕事のやり方と考えると少しの勇気が必要だと思います。
また、その方の趣旨をきちんと理解したかの不安はありますが、コンサルタントとして『勇気と冷静さと叡智のお手伝いできるように!』とのエールと、私の人生に対する永遠の宿題を戴いたような有意義な時間でした。